令和元年度
11月7日(木)に「福井県のものづくり企業による本郷展示会・交流会」が開催されました。福井県の産業の特徴は、メガネをつくる超微細技術と繊維加工技術が主流です。近隣のものづくり企業と連携するなど、メーカーなどから委託を受けて部品・部材を納入する分業で発展してきました。今年で3回目となる福井県の開催では、優位性ある技術を医療に活かせるよう積極的に実りある医工連携のきっかけをつかもうと10社が参加し、各ブースでは活発な意見交換が行われました。
 特別講演の様子 |
 展示会、ブース前での積極的な意見交換 |
 福井県の皆様と記念撮影
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7月25日(木)に「富山県のものづくり企業による本郷展示会・交流会」が開催されました。富山県は平成27年度、28年度、29年度と今回の令和元年で、これまでに4回実施してきました。ものづくり企業が医工連携に取り組むきっかけを生むため、本郷展示会に出展する企業を広く呼びかけることからはじめました。その中で、製販を目指すのか、部材供給を狙うのか、それぞれの企業に見合った戦略を地域ぐるみで考えてきたそうです。今回、異なる技術を持ち合わせたものづくり企業をペアにして医療機器メーカーとのマッチング機会創出を図ったブースが注目を集めましたが、これも富山県ならではの新しい試みです。
 特別講演の様子 |
 展示会、ブース前での積極的な意見交換 |
 富山県の皆様と記念撮影
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6月27日(木)に「山梨県のものづくり企業と医療機器メーカーとの展示・商談会 in 本郷」が開催されました。山梨県は5年ほど前から医工連携の人材育成に力を入れています。医療機器産業に参入するものづくり企業の道しるべとして設けられた人材育成講座で学び、医療機関、製販企業との共同開発を手がける企業も出てきています。今回の展示会では、製品化に成功したという2社も参加していました。そのうちの1社は、「ようやく今年の4月に初出荷にこぎつけた」とコメントするなど、販売フェーズでの新たな挑戦に意気込む様子が感じられました。
 特別講演の様子 |
 展示会、ブース前での積極的な意見交換 |
 山梨県の皆様と記念撮影
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平成30年度
3月14日(木)、 埼玉医療機器等製品事例 成果発表会 が開催されました。
2月28日(木)、熊本県ものづくり企業と医療機器メーカーとの展示商談会・交流会が開催されました。
 特別講演の様子 |
 展示会、ブース前での積極的な意見交換 |
 熊本県の皆様と記念撮影
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2月7日(木)、青森県ものづくり企業と本郷の医療機器メーカーとの連携推進・マッチング会が開催されました。
 特別講演の様子 |
 展示会、ブース前での積極的な意見交換 |
 青森県の皆様と記念撮影
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1月24日(木)、柏市ものづくり企業と医療機器メーカーとの商談会 in 本郷が開催されました。柏市を中心とした「東葛地域」は、高い技術力を持つものづくり企業が集積しています。昨年の2月には、医療機器開発の実績がある企業を中心に「東葛医療ものづくり会」という共同受注体が発足。その活動成果の紹介として、本郷商談会の会場内で製品サンプルや技術が展示されました。こうした企業主導の取り組みに「東葛医療ものづくり会の成立は、企業が成長してきた証拠ともいえる。例年に比べ、具体的な案件につながりそうな商談が多かった気がする」と自治体担当者は話します。
 会場内 商談ブース外観 |
 会場内 商談ブース内観 |
 会場内展示ブース 企業間の意見交換
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1月17日(木)、群馬県ものづくり企業と医療機器メーカーとのマッチング会が開催されました。群馬県は、がん特区に指定されてから6年目になります。「医療産業の芽が出はじめました」と県の関係者が話す通り、展示会では、腫瘍の診断装置や、子宮頸がんや前立腺癌の放射線治療用機器など、臨床データ取得中、薬事申請中のものも含めて開発品が並びました。また、樹脂やゴムの加工技術を医療に応用する企業も多く、注射針の中空構造と鋭利な針先部を樹脂で一体成形する技術や、ゴム加工の技術を手術の傷跡がケロイド化するのを防ぐシリコンゲルシート開発に活かした製品などが会場で関心を集めました。
 特別講演の様子 |
 展示会、ブース前での積極的な意見交換 |
 群馬県の皆様と記念撮影
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12月20日(木)、北海道としてはじめての本郷展示会が開催されました。道内ものづくり企業の医療産業への参入を促すために2016年11月に発足した北海道医療機器関連産業ネットワークも丸2年がたち、参入意欲が旺盛な企業を「出る杭を伸ばそう!」という姿勢でしっかりとサポートしているそうです。道内のIT企業4社が医療ニーズに対応するためにタッグを組んだ「北海道IT医工連携事業協同組合」も登場。これに参画する企業が人工呼吸器のアラーム発生音をセンサーで分析し、わずか0.2秒で医療者のスマホに異常を知らせるというデバイスを開発。わずか1年以内に上市した成功事例をお披露目しました。独自の技術やソフト&ハードに強い北海道に医療機器メーカーが熱い視線を注ぎます。
 特別講演の様子 |
 展示会、ブース前での積極的な意見交換 |
 北海道の皆様と記念撮影
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12月18日(火)、埼玉医科大学総合医療センターにて医療ニーズ発表会が開催されました。
12月13日(木)、秋田赤十字病院にて医療ニーズ発表会が開催されました。
 ニーズ発表 |
 発表者との意見交換 |
 秋田県内企業による展示 |
11月30日(金)、平成30年度 第2回大分大学医療機器ニーズ探索交流会が開催されました。
11月29日(木)、埼玉県立がんセンターにて医療ニーズ発表会が開催されました。
11月29日(木)、鳥取県の医療・福祉関連機器展示商談会が開催されました。蟹取県という県をあげて地元の魅力をアピールする鳥取県から、ついに「蟹から生まれた化粧水」が誕生。鳥取大学とベンチャー企業の共同開発で、美容のみならずやけどや褥瘡などへの応用を検討しています。このほか、今年4月に発売した離床センサーや、リハビリしながらお買い物ができるカートなど実際に製品を体験できる展示会となりました。「今年こそ医工連携で量産を目指す」といった声もあるなど、各企業様、新たな共同開発や販路開拓を目指して商談に臨まれました。
 鳥取大学 感覚運動医学講座耳鼻咽喉・ 頭頸部外科分野 教授 竹内 裕美 様の講演 |
 展示会、ブース前での積極的な意見交換 |
 鳥取県の皆様と記念撮影
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11月8日(木)、福井県の本郷展示・商談会および交流会が開催されました。今年で2年目となります。福井といえば、メガネと繊維の街。それを支える技術も光ります。2年連続で参加された企業様の中には「すでに本郷の医療機器メーカーとの案件がある」という声も。「下町ロケット2
ガウディ計画」のモデルになった福井経編興業様や、AMEDの先駆け審査指定制度審査対象品目の医療機器を開発した実績をもつOEM企業など独自の技術が並ぶ展示会となりました。
 東京工科大学 医療保健学部臨床工学科 助教 伊藤 奈々 様の講演 |
 展示会、ブース前での積極的な意見交換 |
 福井県の皆様と記念撮影
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11月5日(月)、 医療現場ニーズ勉強会(青森MOT)青森県立中央病院が開催されました。
10月29日(月)、 医療現場ニーズ勉強会(青森MOT)弘前大学が開催されました。
10月25日(木)、 ニーズマッチング in さいたま赤十字病院が開催されました。
 ニーズ発表の様子 |
 会場内の様子 |
 医療者との名刺交換 |
10月24日(水)、モノづくりのまち東大阪による本郷展示・商談会が開催されました。金属に変わる素材としてPEEKが注目を集めていました。野田よしかず市長が応援に駆けつけ、「ものづくりを売り出す!東大阪にくれば必ず答えが見つかる。『儲かった』という成功事例を生み出したい。」と意気込みを語られました。ラガーシャツをまとい、ユニフォーム効果で技術的のみならずビジュアルな横連携が生まれた展示会となりました。
 特別講演の様子 |
 展示会、ブース前での積極的な意見交換 |
 東大阪市の皆様と記念撮影
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10月4日(木)、山梨県の展示・商談会が開催されました。山梨県は、医療現場から困りごとを吸い上げて「開発グループ」に属する企業に案件をつなぐ仕組みがあります。地元の50社以上が所属する開発グループは、製販企業のほか、1年の医工連携人材育成講座を受講した企業で構成されているのが特徴です。人材育成講座は1年を通して80コマ、120時間。毎週火曜日プラス夏休みなどを利用した集中講座が行われています。医療産業に参入しようというものづくり企業も医療機器の世界に理解を深めているため、案件に対する意思決定もスムーズとのこと。今回の本郷展示会では、高精度微細金型や内視鏡用ビデオカメラの受託生産・開発やマットセンサーなど手に取ったり試したくなる製品が目白押しでした。
 独立行政法人 医薬品医療機器総合機構 スペシャリスト 望月 修一 様の講演 |
 展示会、ブース前での積極的な意見交換 |
 山梨県の皆様と記念撮影
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9月27日(木)、 第1回医療福祉機器創生塾が秋田市にて開催されました。
 株式会社日本医工研究所 テクニカルアドバイザー 菊地 孝仁 |
 セミナーの様子 |
 会場内の様子
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9月25日(火)、 臨床ニーズ発表会 in 鳥取大学が開催されました。
9月14日(金)、 医療機器ビジネスへの参入セミナーが開催されました。
医療機器産業に関心を持つ企業は多いですが、他の産業との商習慣や産業構造の違い、医療従事者とのコミュニケーションや法規制対応の壁など、いくつかのハードルがあります。医療機器産業をよく知らずに、完成品を作ったり、設備投資等をおこなうことは避けることが望ましいです。新規参入企業は、商習慣や産業構造を理解し、自社の強みと課題を把握したうえで、参入方法を決めることが重要となります。今回のセミナーでは、すでに部品・部材で参入されている企業と、まだ参入されていない企業の皆様と一緒に、講師、参加者同士のディスカッションを交えながら、医療機器の特徴を学びました。
 株式会社日本医工研究所 テクニカルアドバイザー 菊地 孝仁 |
 セミナーの様子 |
 グループワークの様子
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9月6日(木)、長野県の展示・商談会が開催されました。長野は時計やカメラなど精密機器のメッカとして知られます。その技術を医療分野に活かそうと医工連携に積極的。本郷展示会会場の入り口近くにブースを出していた諏訪圏ものづくり推進機構の医療ヘルスケア機器推進研究会は、地場に根付いた医工連携を推進しており、全国へ広げるべく「もっと本郷エリアの医療機器メーカーやディーラーとの連携を強めていきたい」とコメント。同研究会の取り組みにより、2017年から2年連続で国際モダンホスピタルショウでアイデア賞のグランプリを2製品が獲得するなどの成果をあげています。
 東京工科大学 医療保健学部 臨床工学科 助教 伊藤 奈々先生の講演 |
 展示会、ブース前での積極的な意見交換 |
 交流会
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8月28日(火)、第1回さいたま市メディカルエンジニアリング講座が開催されました。
 株式会社日本医工研究所 テクニカルアドバイザー 菊地 孝仁 |
 会場内の様子 |
 グループワークの様子
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平成29年度
3月1日、熊本県の展示・商談会が開催されました。熊本県は自動車や半導体製造装置のものづくり企業が多く、
その技術を医療産業で活かそうという動きが活発です。医工連携ネットワークに参加する企業も130社を超えるなど、地域内外の連携が加速しています。本郷・湯島の医療機器メーカーやディーラーとの繋がりを育てるべく、初めての本郷展示・商談会となりました。「出会う人には出会える。だから出会う努力をする」という出展者の言葉が印象に残ります。
 熊本県臨床工学技士会 会長 山田 佳央先生のご講演 |
 展示ブース |
 交流会
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2月23日、埼玉県による医工連携成果発表会が開催されました。埼玉県は、本郷展示会の歴史上で初めて記者発表会を同時開催しました。出展した23社が医工連携での開発品を展示し、その様子をテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」をはじめ様々なメディアで取り上げていただきました。
2月1日、柏市の商談会が開催されました。
 会場内 商談ブース外観 |
 会場内 商談ブース内観 |
 会場内展示ブース 企業間の意見交換
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1月18日、青森県の展示・商談会が開催されました。青森県は、医工連携が先進的な地域です。工学と医学、もの
づくり企業と医療機器メーカーというアカデミアとビジネスの連携も進んでいます。今回は、回路設計、加工、組み立てなど様々な技術とセットで医療現場に導入されている製品が展示されました。5回目の本郷展示・商談会ということで、展示会場でも所狭しと商談が行われていました。
 弘前大学大学院医学研究科 整形外科 石橋先生の講演 |
 八戸市立市民病院 臨床工学科 兼 医療安全管理室 野沢先生の講演 |
 青森県の皆様と記念撮影
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12月21日、山口県の展示・商談会が開催されました。今年で3年目となる山口県の本郷展示・商談会。これまでの成果として、2つの製品化と4つのプロジェクトが現在進行中です。展示会場では事業化に成功した製品、試作品が並びました。具体的な共同開発テーマに結びつけるべく数多くの商談会が展開されました。
 国立国際医療研究センター リハビリテーション科 藤谷先生の講演 |
 山口大学大学院医学系研究科 消化器内科学 高見先生の講演 |
 山口県の皆様と記念撮影
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12月19日、秋田県 医療ニーズ発表会が開催されました。
12月14日~15日、平成29年度第2回大分大学医療機器ニーズ探索交流会&医療関連機器開発ビジネスマッチング会が開催されました。
 1日目 臨床ニーズ発表会 |
 2日目 オープニングセミナー |
 2日目 ビジネスマッチング会
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12月13日(水)、東大阪市の展示・商談会が開催されました。東大阪市といえば日本最大のモノづくり企業の集積地。多種多様な技術を誇り、「仲間請け」や「横請け」といった企業間ネットワークが強み。本郷・湯島も医療機器メーカーやディーラー数では日本一。モノづくりと医療機器の日本一同士、初めての本郷展示・商談会となりました。
 大阪大学 国際医工情報センター 岡山先生の講演 |
 高槻病院 関節センター長 平中先生の講演 |
 展示会、ブース前での積極的な意見交換
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12月4日(月)、埼玉県の東埼玉病院にてニーズマッチング会が開催されました。
11月30日(木)、山梨県の展示・商談会が開催されました。本郷展示・商談会は今年が初めて。
山梨大学医学部や同附属病院を中心に医療現場から出てきたニーズをもとに製品開発をする会社は50社以上。3年前に医工連携人材養成講座をはじめころから、その企業数は着実に増えています。医療機器製造を受託できるよう工場を新設する企業様がおられるなど、医療機器産業参入に意欲的に挑まれる企業様が目立ちました。
 山梨大学 岩崎副学長の講演 |
 展示会、ブース前での積極的な意見交換 |
 交流会での歓談
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11月16日(木)、香川県の展示・商談会が開催されました。香川県の本郷展示・商談会は今年で4回目です。毎年、参加企業が入れ替わるので、年々、香川県企業と本郷エリアの医療機器製販・ディーラーとのパイプは広がっています。今回は、海外展開に力を入れながら首都圏から国内へのポテンシャルを探る企業様や、小児の看護婦向けのグッズをバラエティ豊かに揃える企業様まで実に様々でした。加工技術やIT技術を医療に展開する香川県企業の動きには注目です。
 高松赤十字病院 心臓血管外科 西村先生の講演 |
 展示会、ブース前での積極的な意見交換 |
 製販、ものづくり企業間の名刺交換
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11月7日(火)、埼玉県の自治医科大学附属さいたま医療センターにて、ニーズマッチング会が開催されました。
 ニーズ発表の様子 |
 発表者との名刺交換、行列の様子 |
 交流会での歓談 |
10月26日(木)、大分県・宮崎県の展示・商談会が開催されました。宮崎県は今年で本郷展示会5周年ということで、やや特別な催しとなりました。12時からのオープニング記念講演に琉球大学医学部附属病院 形成外科 清水雄介先生がご登壇。続いて、来場した製販企業の皆様にお弁当が配布され、ランチョン形式で出展企業7社によるプレゼンテーションが行われました。講演の熱気冷めやらぬなか、約4時間の展示・商談会はあっという間に終了。交流会は、会場近隣にある宮崎ゆかりのお店で開催。参加者はお酒と食事を味わいながら、これまでの5年間を振り返るとともに今後の発展に向け、製販企業との本音トークを繰り広げました。
 琉球大学医学部附属病院 形成外科 清水先生の講演はこの盛況ぶり |
 展示ブースでの意見交換 先進的な取り組みの現場です |
 最後は全員で記念撮影 |
10月12日(木)、福井県の展示・商談会が開催されました。福井県といえばチタンとメガネのフレームが有名です。今回の本郷展示会では、手術鉗子やチタンブリッジ、人工骨など、医療への応用が特に注目を集めていました。特殊加工で、すくった水を網目から通さない「かす揚げ」など、思わず足を止めて触れてみたくなる製品を紹介する企業様をはじめ、各社の技術がひかる展示会場でした。
 福井大学医学部医学科 脳脊髄神経外科学 多田先生の講演 |
 展示会、ブース前での積極的な意見交換 |
 交流会での歓談 |
9月21日(木)、鳥取県の展示・商談会が開催されました。国内外で注目を集める気管挿管などのドクターのトレーニング用シミュレーターロボットや、パーキンソン病のリハビリ機器、ダンボールの特性を生かした救急医療に役立つ製品、野外や薄暗い環境でも術野に十分な光を確保する機器などの完成品の販路開拓のほか、得意とする技術力を医療に生かそうと商談会に挑む企業様の熱心な姿が見られました。
 鳥取大学医学部附属病院 消化器内科 磯本先生の講演 |
 展示会、ブース前での積極的な意見交換 |
 交流会での歓談 |
9月7日(木)、長野県の展示・商談会が開催されました。コーティング技術、通信制御技術、脱臭・除菌技術、電子デバイスなどの技術を生かした製品展示のほか、有名選手が愛用するスケート靴を技術の見本として展示する企業様がおられるなど、具体的にどんな共同開発の話があるのかを聞かずにはいられない展示会場でした。所狭しと並べられた歩行を補助する福祉用具などは、周りに遠慮しながら試乗しつつも、小回りの良さを気に入って乗り比べる来場者の姿もありました。
 順天堂大学医学部附属順天堂医院 眼科 猪俣先生の講演 |
 展示会、ブース前での積極的な意見交換 |
 交流会での歓談 |
8月10日(木)、大府市の商談会が開催されました。大府市・東浦町は商談会を開催。同じ会場内では発酵技術を誇る株式会社東洋発酵様や株式会社SMB様がサンプルや製品を展示されました。商談会では、各社、試作品や技術紹介し、その中でも、吉野製作所様独自の技術で開発した形状記憶合金を活用したコルセットは、医療機器メーカーの来場者がこぞって実際に試着をして技術力を確認するという一コマが見られました。
 商談ブース外観 |
 パンフレットコーナーでの意見交換 |
 別室での名刺交換会 |
7月20日(木)、富山県の展示・商談会が開催されました。開発中のウェアラブル機器や、バイタル感知センサ、国産としては初の3Dプリンタ用フィラメント、メディアでも話題になった錫(すず)の美しい鋳物品など、幅広い製品がならび、実際に製品を手にとって話し込む様子も見られました。超精密加工、高精度技術で医療機器に参入を果たした企業様の出展が目を引いた展示会となりました。
 製販企業によるミニセミナー |
 展示会、ブース前での積極的な意見交換 |
 交流会での歓談 |